English Study Support

公立小・中・高で英語を教え、イギリス大学院でMA TESOLを修了した現役英語教師が、英語学習を頑張る多くの日本人のためにちょっとでもお手伝いがしたいなあと思って始めたブログ。

文型の基本 目的語と補語とは

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本時の目標:最低限の文型を知ろう!

 

Q、It (                  ) very cold. 「  とっても寒くなったね。 」

      He showed an album (     ) me.   「彼は私にアルバムを見せてくれた。」

      The e-mail (             )(                )(                ).「そのメールは彼女を悲しませた。」

 

 

答えは埋まりますでしょうか?

「主語+動詞」が抑えられれば、文の骨格は理解できますが、ではどんな語が続くのでしょうか。また動詞にどんな特徴があるのでしょうか。

 

英文を分解すると、大きく4つのパーツに分けられます。

S → 主語 「~は」          V → 動詞「~する、~である。」   
O → 目的語「~を/に」        C → 補語「主語や目的語を説明する」

 

そして、全ての英文はこの4つのパーツを組み合わせてできる5つのパターンに分類できます。それが5文型と言われるものです。

第一文型 SV  「SはVする。」
第二文型 SVC 「SはCである。」
第三文型 SVO 「SはOをする。」
第四文型 SVOO「SはOにOをVする。」
第五文型 SVOC「SはOをC(のよう)にVする。」

 

英文を読解するときに、自分でS、V、O、Cをラインで引けるようになると、難しい文も理解できるようになってきます。

 

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このような具合です。前置詞+名詞など、副詞句は文の要素にはならないので注意しましょう。

ここでは詳しい説明は省いて、本当に必要な最低限のポイントを見ていきましょう!

 

 

1  第二文型でのget, become, look, soundの特別な使い方

ex) It was very cold.

  であれば、「とても寒かったね。」と過去について述べていますが、
   It got very cold.

      とすると、「とても寒くなったね。」と、変化を表すことが出来ます。

同じように、

  Your mother is young!

 であれば、例えば年齢が38歳だと知って、「(実際に)お母さん若いね!」ですが、

  Your mother looks young!

 とすると、「(実際若いかは知らないけど)お母さん若く見えるね!」と表すことが出来ます。

 become「~になる」、sound「~に聞こえる」taste「~の味がする」なども同様で、状態や感覚を表すことが出来ます。

 

2 第四文型SVOOから第三文型SVO+to/forに変える方法


ex)  I teach English. であれば「私は英語を教えます。」ですが、

   ここに「あなたに」という要素を加えると、
     I teach you  English. 「私はあなたに英語を教えます。」
         人  物

    のように、「SV+人+物」で表すのが基本です。

   ですが、「SV+物+人」の順番にも変えることができます。ただし、その場合には、物と人の間にtoかforを入れなければならないので注意が必要です。そこで次の表を頭に入れておきましょう!


 ※「SV+物+( to/  for  ) +人」になった時のtoとforの使い分け

   to → 一人で( できない )動詞 ex) give, show, teach,,,
   for → 一人で( できる )動詞   ex)buy, make, cook, sing,,,

 

 例えばgiveだと、「あげる人」と「もらう人」の二人がいないと動作が成立しないですよね。showやteachも同様です。このような動詞ときには「to」を使います。一方、buy、makeのように、~のために…を買う、作ることは一人でも出来ます。このような動詞の時には「for」を使います。

ex) to / for を埋めて下さい。
  He showed an album (   ) me.

  My mother made lunch (    ) us.

 

上の文がto、下の文がforになるわけです。

 

3 第五文型SVOCでの make, call, nameの特別な使い方

 第五文型ではO=Cの関係が成り立ちます。どうしてもまず覚えておきたいのが以下

 の三つです。

 ・make OC 「OをCに する  」
 ・call OC 「OをCと 呼ぶ  」
 ・name OC「OをCと 名付ける 」

 

ex)  「そのメールは彼女を悲しませた。」
     The e-mail made her sad.

               O     C

   「みんな彼を'お笑い怪獣'と呼んでいる。」
     Everyone calls him 'comedian monster'.

                                      O                 C   

 

確認です。

A、It ( got ) very cold. 「  とっても寒くなったね。 」
   He showed an album (  to  ) me. 「彼は私にアルバムを見せてくれた。」
     The e-mail ( made  )(  her  )(  sad  ).「そのメールは彼女を悲しませた。」