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公立小・中・高で英語を教え、イギリス大学院でMA TESOLを修了した現役英語教師が、英語学習を頑張る多くの日本人のためにちょっとでもお手伝いがしたいなあと思って始めたブログ。

関係代名詞の基本

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関係代名詞を使って名詞を説明しよう!

 中学3年間のラスボス的存在である関係代名詞。確かに慣れるまでは少し大変ですが、関係代名詞が使えるようになれば、名詞をより詳しく説明できるようになり、一つの文章の内容を濃くすることができます。是非ラスボスの関係代名詞を攻略して、中学英文法を全クリしましょう!

 

ではまず関係代名詞とは何なのか、どのような働きなのかを見ていきましょう!

1 関係代名詞の基本
関係代名詞は( 接続詞 )と( 代名詞 )の働きで、2つに分かれていた文章を一つにすることが出来る!

 

例えば、
ex)「私には兄がいます。」「彼は大阪に住んでいます。」 

これを別々に書いて、
  I have a brother.    He lives in Osaka.

の二文で表す。別に間違いではありません。

しかし、あまりスマートではありませんよね。

 

「私には<大阪に住んでいる>兄がいる。」

 

という風に言った方がスマートですよね。

ではこれを英語で表すとどうなるかというと、

 

  I have a brotherwho lives in Osaka>.

 

のようになります。whoがあたかも「and, he」の役割を兼ねているようです。

このwhoを関係代名詞と言います。また、説明されているa brotherはこの時、先行詞というふうに呼ばれます。

 

2 関係代名詞の種類
先行詞/格    主格     目的格
  人      who                 whom
 人以外            which               which
 何でも             that                   that

 

関係代名詞の種類は、先行詞が人なのか、人以外なのか、また主格の関係代名詞なのか、目的格の関係代名詞なのかで使い分けてください。

 

主格か目的格かは関係代名詞の後ろで見分けます。後ろに動詞が来ていたら主格後ろに主語+動詞が来ていたら目的格です。なお、目的格の関係代名詞は省略することが出来ます。名詞の後ろにいきなり主語+動詞があったら変ですもんね。なくても、あ、関係代名詞の省略だ、と気付けるわけです。

 

ex1) I have a book ( which  ) is very popular.   【主格】

 「私はとても人気のある本を持っている。」

ex2) She is the pianist (  whom ) I like the best.  【目的格】
 「彼女は私が一番好きなピアニストです。」

 

関係代名詞はまず並び替えの練習をして、「先行詞+関係代名詞+~」のかたまりを作れるようにすると理解が早まると思います。


 練習

(1)「門のそばに立っている女性はわたしのおばです。」
  ( who / by the gate / my aunt / the woman / is / is standing )

.
(2)「テーブルの下で眠っている猫はミミです。」
   ( under the table / the cat / Mimi / is sleeping / which /  is   )

.
(3)「わたしが昨日読んだ本はとても面白かったです。」
   ( very interesting / that / I / the book / was / read / yesterday/ . )

.
(4)「私が昨日駅であった少年はトムです。」
   (  I  / at the station yesterday / Tom / the boy / met / was / . )

.

 

正解は

(1) < The woman who is standing by the gate > is my aunt.

(2) <The cat which is sleeping under the table is MImi.

(3) <The book that I read yesterday  was very interesting.

(4) <The boy I met at the station  was Tom.

 

 

 関係代名詞をマスターして、より長い文章を組み立てられるように頑張りましょう!