English Study Support

公立小・中・高で英語を教え、イギリス大学院でMA TESOLを修了した現役英語教師が、英語学習を頑張る多くの日本人のためにちょっとでもお手伝いがしたいなあと思って始めたブログ。

英語学習のやる気を保つ方法

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英語学習のモチベーション、どうやって保てばいいの?

 

 日本で英語を学習していると、なかなかモチベーションを保つことが難しいですよね?やらなきゃ出来るようにならないのは分かっているのに、なぜかやる気にならないときがあるかと思います。英語学習において、モチベーションは燃料のようなものです。燃料がなければ、どんなに優秀な車も前には進みません。英語学習でも、モチベーションがなかったら、どんなに優秀な教材が目の前に揃っていても、一向に進みません。ではそんなモチベーション、どうやって保っていきますか?

この記事では英語学習のやる気を保つ方法を紹介していきます。

 

 

1 英語の習得には時間が掛かることを再認識する。

 

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言語を習得するにはとにかく時間が掛かります。

とある調査によると、日本人が英語を仕事で使えるレベルまで習得するためにはおおよそ3000時間必要だと言われています。

中学高校で約1000時間学習するため、その後にあと2000時間必要だということになります。

かなりの量ですが、それくらいの時間は掛かってしまうんです。

しょうがない。そこはもう割り切るしかないんです。

それくらいの時間が掛かってしまうことは分かったうえで、

コツコツと勉強を積み重ねていきましょう。

 

 英語には「A watched pot never boils」ということわざがあります。

目の前で見ているやかんはずっと沸騰しない、

つまり、あまり変化を期待して近くで見ていると、永遠にかかるように思えてしまうということを意味します。

すぐに変化や結果が出なくても焦る必要はなく、たまーに変化を見るくらいでいいかと思います。

自分では変化ないな、、と思っていても、コツコツ勉強を続けていれば、半年ぶりに会った友達には英語うまくなったな!と言われたりするかもしれません。

モチベーションの火が消えてしまわなければ、いつか結果は出ます!

気を長く持ち、コツコツ積み重ねていきましょう。

 

 

2 英語を実生活とつなげる。

 

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 日本で生活していると、残念ながら英語を使う場面はあまりないかもしれません。

英語が実生活とはかけ離れた、卓上の言語のように感じることもあるかもしれません。

そこで、机に向かって英語を勉強する以外にも、実生活の中に英語学習を取り入れていきましょう。

例えば、一日一本海外ドラマを字幕で見る、You Tubeで英語学習の動画を見る、スマホの言語設定を英語にする、英会話カフェに通う、などなど様々なことが出来るかと思います。

今や日本にいても英語で発信されている情報はいくらでも手に入ります。

要は、それらを思いっきり利用して、

「英語は話されるもの」「英語は情報を伝える手段」という感覚を見失わないことが重要です。

 

 

3 一緒に切磋琢磨する仲間を作る。

 

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 心折れそうになった時に、一緒に頑張っている仲間の存在は大きいです。

あいつがやっているなら、負けないように頑張らなければ、と思えます。

また、仲間と切磋琢磨することは、長期的なモチベーションになりやすいのも良い点です。

英検やTOEICに向けてモチベーションを持っても、その試験が終わってしまえば、モチベーションはおちてしまいますよね。

仲間と切磋琢磨することはそういったムラのないモチベーションになります。

たまに一緒に勉強会をしたり、一緒の時期にテストを受けてみたりするのも素敵ですね!

 

 4 目的を明確化する。

 

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 これが一番重要かもしれません。

何のために時間をかけて英語を勉強しているのか、目的を明確にしましょう。

外国人と友達になりたい、留学したい、ビジネスで通用できるようにしたい、英語の資格を取りたい。

目的を明確にして、紙などに書いて、目に見える位置に置いておきましょう。デスクトップに貼ったり、スマホの待ち受けにしても良いです。

英語の勉強が少しでも遠のくと、どんどん遠のいていってしまうので、そうならないように、常日頃から英語学習の目的を意識することが重要です。

なぜ英語を身に付ける必要があるのかを改めて考えたい方には、下の本がおススメです。イーオンの三宅社長と、東進ハイスクールの安河内先生をはじめ様々な著名人との対談が収められています。英語学習の目的が明確化されて、モチベーションが上がること間違いなしです!

 

対談(2)! 日本人が英語を学ぶ理由 ―英語が好きになると人生は100倍楽しくなる

対談(2)! 日本人が英語を学ぶ理由 ―英語が好きになると人生は100倍楽しくなる

 

 

 

 

 

 

まとめると、

1、英語の習得には時間が掛かることを再認識する。

2、英語を実生活とつなげる。

3、一緒に切磋琢磨する仲間を作る。

4、目的を明確化する。

 

これらのことを意識して行動すると、英語学習へのモチベーションを保ちやすいと思います。英語学習に近道はありません。モチベーションを持って、試行錯誤しながらコツコツやっていくしかありません。how to 本頼みで、その場しのぎの英語力を付けるのではなく、じっくり時間をかけて、真の英語力を身に付けていきましょう。